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−つらい痔の悩み漢方で解消−

日本人の3人に1人は「痔主」といわれるほど、痔を患っている人は年齢、性別を問わず多いものです。

痔にはいろいろな原因がありますが、漢方医学では一般的に湿熱(余分な浸出液や熱)やお血(ドロドロの血)が原因であると考えています。食べすぎ、飲みすぎ、栄養過剰などによって大腸や肛門周辺に湿熱がたまり、気血の流れが悪くなるとお血となり、痔核となって痛んだり、出血したりします。

そんな痔でお悩みの方におススメなのが「槐角丸」です!

槐角丸は大腸の熱を除き、出血を止める槐角と地楡を主薬に、肛門の炎症を抑える黄ごん、お血を改善し痛みを緩和する当帰など6種類の生薬からなる小粒の丸薬です。とても飲みやすく、早期に服用すれば、出血や痛み、炎症の改善などに即効性があります。

槐角丸は長期に服用しても副作用がほとんどありません。ですから、症状が和らいでもすぐに 中止せずに、しっかりと完治して痔を忘れるくらいまで飲み続けることをおススメします。 人になかなか相談できない痔の悩み。当店ではご相談にこられる方が結構いらっしゃいますので、安心してご来店ください。


体験談(40代・男性)

痔ろうができて排便時の痛みや膿がひどく、とてもつらいものでした。一昨年、昨年と2度手術したのですが、術後の経過がよくなかったので漢方薬を試してみることにしました。 飲み始めて10日目くらいから痛みや膿が出にくくなりました。さらに続けていると痔ろうのしこりも小さくなっていくのが分かりました。今ではすっかり完治して、毎日快便で絶好調です。


掲載:マイドゥー 2015年7月号