今年のインフルエンザの流行は例年より早いようですね。9月に学級閉鎖があったことは驚きましたが、現在の日本では9月〜5月がインフルエンザの感染に注意が必要な時期となっています。これは1年の3/4の期間に該当します。これからは冬だけでなく長期間インフルエンザの感染予防をする必要があります。
インフルエンザは急に発症する38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などに加えて、咽喉痛、咳、鼻炎などの症状も見られます。通常は約1週間で治りますが、小児や高齢者などの免疫力が弱い方は重症化することがありますので、注意が必要です。
厚生省ではインフルエンザの予防にインフルエンザワクチンを勧めていますが、インフルエンザウイルスは様々なタイプがあるので、効果がないケースもあります。まずは十分に休養をとり、食養生を行い、過労やストレスを避けて、体力や免疫力を高めることを心がけましょう。インフルエンザは鼻や咽喉などから飛沫感染しますので、人ごみを避けて、外出後はしっかりと手洗い、うがいを行うことも大切です。
中国の家庭や学校では、風邪やインフルエンザが流行する時期に板藍根(ばんらんこん)を煎じて飲んだり、うがいをすることが常識になっています。板藍根は副作用が少なく、予防にも治療にも効果的です。昔の人が経験で発見した「天然の抗ウイルス薬」といったところでしょうか。当店では飲みやすい顆粒タイプの「板藍茶」や「板藍のど飴」が大変好評です。
また、手軽な予防法として、噴霧製品の「セイバーZ」が大変好評をいただいています。「セイバーZ」は安定型次亜塩素酸ナトリウム単一製剤で、除菌効力が長く持続するという特長があります。「セイバーZ」はインフルエンザ、ノロウイルスをはじめコロナウイルスやO−157にも有効であることが第三者機関によって検証されています。
まさに板藍茶とセイバーZは、インフルエンザの予防とウイルス除去に最強の組み合わせです
もし、インフルエンザにかかってしまったときは、涼解楽+板藍茶の組み合わせを飲むと大変効果的です。常備薬として薬箱に入れておくことをお勧めします!
うがい、手洗い、板藍茶+セイバーZ、そして漢方薬でインフルエンザを撃退しましょう!
掲載:マイドゥー 2018年11月号