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−腎臓を強化して認知症を予防しましょう!−

昨年10月のNHKスペシャル番組「人体」において、現代科学の新たな研究成果が紹介されていました。

これまでの「人体観」では、「脳が全身の司令塔であり、他の臓器はそれに従う」とされていましたが、 新発見として、腎臓が体に情報を発信しながら、他の臓器のさまざまな働きをコントロールしているという 驚きの事実が明らかにされました。


(1)腎臓は血液の管理者、血管運動の調節者である
(2)腎臓は体のネットワークの要である
(3)腎臓は寿命を決める


また、近年の研究によると「慢性腎臓病(CKD)」になると、認知機能が低下することが明らかになってきています。透析患者においては同年齢の健常人と比較すると、2倍以上に及ぶとのこと。 そして慢性腎臓病を発症すると、いずれ認知症を発症する原因となることについても明らかになってきています。

さて、漢方医学では数千年も前から、「腎」のが人体の要になると強調してきました。 曰く「腎は生殖と成長・発育・老化を司る」 「腎は精を蔵し、血を生じる」 「腎は骨を司り、髄を生じ、脳に通じる」 と考えています。つまり、「腎」は生命のコントローラであるということです。


漢方医学では男性は8の倍数、女性は7の倍数の年齢で 成長と老化をすると考えています。男性は48歳、女性は49歳を過ぎると腎が衰え始め、 腎機能だけでなく骨や脳の機能も低下するのです。この腎の衰え(腎虚)を改善する漢方薬が「補腎薬」です。 つまり、「補腎薬」はアンチエイジングや認知症予防の切り札になるのです!


健康長寿の要が「腎」であるということは漢方医学と西洋医学の共通認識となってきました。 当店では様々な「補腎薬」を取り扱っており、個々の体質に合わせてオーダーメイドで「補腎薬」を選んでいます。 50歳を過ぎたら予防的にも「補腎薬」を服用することをお勧めします!


掲載:マイドゥー 2018年3月号

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