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−衛気と腸管免疫を高めて花粉症を予防する!−

日本気象協会によると、今年の春の花粉量は広い範囲で例年より多くなると予測されています。アレルギー体質の方は例年よりも備えをしっかりさせる必要があると思います。ところでインフルエンザや花粉などは空気中に飛散していますが、症状が出る方と出ない方がいます。この違いは何でしょうか?

キーワードは【免疫】になります。

一般的に小児や高齢者は免疫力が弱いと言われていますが、若い方でも免疫力が弱い方がいます。免疫力が弱い方は下記の特徴があります。

・疲れやすく、息切れしやすく、やる気が起きない。

・平素から低体温で、冷え性を自覚している。

・胃腸が弱く、いつも軟便で、冷たいもので下痢しやすい。

・風邪をひきやすく、風邪をひくとなかなか治りにくい。

漢方医学では花粉症になりやすい方は、体表や粘膜の防衛力【衛気】及び腸管免疫【脾気】が不足していると考えています。【衛気】や【脾気】を高めることで、体表や粘膜の防衛力や腸管免疫が強化され花粉症を予防することができます。

【衛気】を強化して体表や粘膜の防衛力を高める漢方薬として「衛益顆粒」が有名です。また、腸管免疫を高めて腸内フローラを改善する成分として【ラクトフェリン】が注目されています。この【ラクトフェリン】に有胞子性乳酸菌、ミルクオリゴ糖、ビール酵母などを配合した「調快源」がお奨めできます!



衛益顆粒」と「調快源」を一緒に服用すると、花粉症の予防やアレルギー体質の改善にとても効果的です。 毎年花粉症でお悩みの方は、ぜひ一度ご来店してご相談ください!



掲載:マイドゥー 2019年2月号