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暑い夏は漢方薬で心臓を保護しましょう!

梅雨が明けるといよいよ本格的な夏になりますね。心臓病は冬場に多いと言われていますが、暑い夏も注意しないといけません。暑い夏は発汗によって体内の水分が大量に失われて血液がドロドロになり、血栓ができやすくなるので、心臓に大きな負担がかかります。
漢方医学の五行理論では、夏と心は関係が深いと考えています。
    「心」トラブルの自覚症状
  • 顔全体が赤く、ほてる
  • 舌の先端が赤い、または紫色のシミや斑点がある
  • 舌裏の静脈が太く怒張して、紫色になる
  • 動悸や息切れを感じる
  • 心臓部やみぞおち、左肩〜背中などにしめつけられるような痛みがある
  • 足がむくむ
さて、発汗が多い夏は水分補給が大切ですが、飲んだ水分が全て血管内や細胞に利用されるわけではありません。漢方医学では保水力が大切であると考えており、服用した水分を血管内や細胞で活用することを促し、心臓の負担を軽減します。
心臓トラブルが心配な方は、漢方薬の「麦味参」と「牛黄清心元」が効果的です。特にスポーツや登山などの前後に服用すると、スポーツの成績が上がり登山でのトラブルも少なくなります。
また、サプリメントのコエンザイムQ10も効果的です。コエンザイムQ10はメーカーによって濃度や吸収率に違いがありますが、当店では特別な加工法で吸収率を高めて濃度も市販品では最高濃度のコエンザイムQ10を主薬としたサプリメントを取り扱っています。
暑い夏を乗り切って心臓を守りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。