今年は暖冬と言われていますが、それでも朝晩の冷えこむ日もありますね。
特に寒い日の外出時、屋内では入浴前後やトイレなどで急に冷えを感じる方もいると思います。このような温度差によって起こる重大な症状を「ヒートショック」と呼びます。
「ヒートショック」とは、急激な温度変化によって血圧が上下してしまい心臓や血管に大きな影響を及ぼす現象のことで、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こすと言われています。平成25年度の「入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究」によると、1年間に全国で19,000人もの人が入浴中にヒートショックで死亡しているそうです。
以下のような方は「ヒートショック」になりやすいので注意が必要です。
- 65歳以上である
- 高血圧・糖尿病・動脈硬化の病気を持っている
- 肥満気味で、睡眠時無呼吸症候群がある
- 自宅の脱衣所や浴室に暖房器具がない、熱い風呂が好き
- お酒を飲んでから入浴することがある
さて、急激な温度差による「ヒートショック」は、日頃の高血圧に対するケアや微小循環の機能改善によって対処することで予防ができると言われています。前回のコラムでも書きましたが、「微小循環」の改善には「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」が最も効果的です。冠元顆粒は、糖尿病の合併症の改善、高コレステロールの改善、脳卒中の予防、認知症の改善、虚血性心疾患の改善、慢性腎臓病の改善などの薬理研究や臨床研究が様々な学会で発表されています。冠元顆粒はすでに起こっている血液・血管トラブルの改善だけでなく、予防効果が優れていることもわかっています。
「ヒートショック」や様々な血管の病気を予防するために、血管を丈夫にする「冠元顆粒」を毎日服用することをお勧めします!