秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」など過ごしやすいイメージですね。しかし、近年は秋なのに体の不調が気になる方が増えています。
その症状の正体は、「秋バテ」かもしれません。「秋バテ」とは、夏の暑さもやわらぎ、ようやく涼しくなってきたのにもかかわらず体がだるい、疲れやすいなどの体の不調が続いている状態をいいます
原因としては夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎにより自律神経が乱れているのに加えて、秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わって起きてきます。
こんな症状が出てきたら「秋バテ」サインです
- 食欲がない・胸やけ・胃もたれ
- 体がだるい・疲れやすい
- 朝スッキリ起きられない・1日中眠い
- めまい・立ちくらみ
- 舌に歯形がつく・白いコケ状のもの(舌苔)がつく
秋バテの大きな原因が自律神経の乱れとそれによる血の巡りが悪くなることで、検査をしても異常が見つからないことが多いです。このような検査に現れない体調の不調こそ漢方薬が得意とする分野です!
漢方薬で自律神経を整えて、冷えを改善して血行を良くすることで「秋バテ」を改善することができます!
秋バテで免疫力が低下すると、新型コロナやインフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなります。秋バテの症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!