病気によって異なります。風邪のような急性病では「証」にあえば2~4日くらいの服用で効果があります。ただし慢性病では「証」にあわせてもこのようにはいきません。病気の種類や発病してからの期間によって効果が表れる期間は変わってきます。一般に1ヵ月~3ヵ月服用して症状が良くならない場合は漢方薬が「証」にあっていないと考えて再度見立てを行ないます。