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肝の病気と漢方治療

関連する疾患肝炎、高血圧、眼精疲労、自律神経失調症、神経性胃炎、過敏症腸症候群、生理不順等

1.中国漢方で考える肝とは?

i 疎泄を主る

気のめぐりを調節する働き。精神神経の安定、胃腸の働きの調節、血液循環の調節など自律神経の働きに近い。

ii 血を蔵す

血液を蓄えて全身を栄養する。肝臓に血液が十分にあると、皮膚、目、筋肉、爪、子宮などに栄養がいきわたる。血の道症を直す漢方薬は肝血を増やして子宮の血流を良くする薬草を使います。

iii 目に開く、筋を主る、華は爪にある

血液を蔵す働きとの関係が深い。肝血によって目、筋、爪は栄養されている。

2.肝と関係が深い病気について

中国漢方で考える肝の主要な働きは、疎泄と蔵血です。この働きが乱れると、自律神経と血液循環に関係する病気が発生します。よって肝と関係の深い病気は肝炎などの肝臓本体の病気のほかに、高血圧、自律神経失調症、めまい、神経性胃炎、過敏性腸症候群等と関係が深くなります。  また肝と目は経絡でつながっているので、眼精疲労、白内障、緑内障などの目の病気は肝から治療します。さらに昔から血の道症といわれるように肝血は子宮を潤して婦人病や生理に関する病気と深く関係しています。
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